SNSはこれからさらに進化するのか?

若者の間で必須のコミュニケーションツールとなっているのが、各種のSNSです。
ひと昔前からすれば、公衆電話や家の電話で待ち合せたり雑誌の投稿コーナー、掲示板、文通などで見知らぬ人と交流を持つしかなかったわけで現在の状況はとにかく他人とつながりたいという人にとっては夢のような進化を遂げています。
しかし、SNSの進歩があったのは携帯電話やスマートフォン、およびIT技術が進んだわずか十年程度で起こったことですので当然今後の進化もありそうに思えます。
その場合、どういった方向に進化するかが課題になりそうなポイントです。

まず既存の機能の進化はほぼ間違いなくあると思って良いでしょう。
たとえば、電波や通信技術の向上で今よりずっと大容量のデータのやりとりが可能になり画質の向上した画像や動画を一瞬で送れるようになるなど。
この方面はどちらかというとスマートフォンというよりは通信設備、ネットワーク環境の改善に期待ということになりそうですし、将来的にはテレビ電話がもっと気軽に使えるようになることが予想されています。
SNS自体にしても、今までの形式を大きく外れたユーザーインターフェースがあらわれるかもしれません。
今までは文字で打ち込んでいた情報が、音声でしゃべるだけで認識できるようになればもうチマチマとフリック入力する必要は無くなります。

また機能面の問い合わせにしても、メールで担当者に聞くのではなく直接SNSのAIに質問すれば適切な回答が得られるようになるでしょう。
決してSFのように夢物語ではなく、これらに必要な技術はすでに開発されているのです。
さらにIT技術の進歩は、SNSを発展させて人付き合いの意義を変えてしまう可能性も指摘されています。
面倒な対面式ではなく人とのつながりも大部分をSNSでのやり取りで効率よく済ませれば、時間もお金も節約できて良いことだらけというわけです。
人同士のつながり、ネットワークはこれによってむしろ促進され、孤立しがちといわれる若者や高齢者など同士が無理をせずつながるようになれば現在社会が抱えている課題のいくつかは解決に向かうこともあり得ます。
技術の進歩で人間のほうが退化してしまうこともあり得るのですが、賢くテクノロジーと付き合っていくことが出来ればこれからもより便利に、より楽しいSNSライフが待っていることでしょう。
今後の各SNSの技術発展や、まったく新しいコミュニティの出現に期待が高まります。